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低温熱傷:湯たんぽ、カイロ、ヒーターは安全に使いましょう

やけど、熱傷

今年も朝晩が冷えてきましたね。キャンプをするにはいい季節になってきました。

寒いときのキャンプにあると便利なもの、それは湯たんぽです。

寝袋の中にあらかじめ入れておくと寝るときには温まった寝袋の中で快適に入眠することができます。

もちろんご自宅で使っている人も多いと思います。

そんな湯たんぽですが、ひとつ注意することがあります。

 

低温熱傷です。

湯たんぽやホッカイロは「温かい」程度の低めの温度なのでちょっと触るくらいでは熱傷にはなりませんが、長時間皮膚に密着するとダメージがじわじわ入り熱傷になります。

 

毎年当院には低温熱傷の患者さんが来られます。

湯たんぽが最多ですが、ほかにもホッカイロや、足元に置くヒーター(温風)などもあります。

 

低温熱傷の特徴として

・長時間かけて熱が入るので、非常に深いダメージになる

はじめ数日は水疱や赤みがあるだけでそれほど深刻な傷に見えない

・治療に平均2ヶ月かかる

あとかた(色素沈着、色素脱失、瘢痕、ケロイド)がほぼ残る

大変です。

 

対策としては

・湯たんぽはカバーをしても油断しない、寝るときには布団から出す

・ホッカイロは(服の上でも)長時間貼りっぱなしにしない

・温風の出るヒーターを使うときはできるだけ距離をとる、途中で角度を変える

などでしょうか。

 

最近、増えているのは「飲酒→寝落ち」×「一晩中温風ヒーターが当たっていた」のシチュエーションです。

忘年会などが増える時期、お気をつけください。

 

もちろん、万が一低温熱傷になってしまったときは早めに皮膚科を受診するようにしてください。全力を尽くします。

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