

院長コラム
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しいたけ皮膚炎
こんにちは、院長です。
今回は「しいたけ皮膚炎」についてです。
「しいたけ皮膚炎」とは?
生焼けのしいたけを食べたあとに出てくる、全身の発疹・かゆみのことです。
「ムチで打たれた」ような線状の紅斑が全身に多発し、激しいかゆみが襲ってきます。この激しいかゆみは数日続き、適切な治療を受けることで改善します。
シイタケ皮膚炎とは冗談のような病名ですが、昔から皮膚科医には有名な病気です。
しいたけ皮膚炎の大家(たいか)が京都大学の先輩におられたため、私も研修医の頃からよく教わってきました。
原因の詳細は分かっていませんが、生のシイタケがもつ毒によるもので、食中毒に近いものと考えられています。
もちろん加熱すれば食べるのに問題はなくなります。
生のキノコは毒が多く食前に加熱が必要です(新鮮なマッシュルームの一部が生食可能なようです)。
しかし、キノコはだいたい茶色いですから火が通っているか見た目ではよく分かりません。
・バーベキューなどで肉厚のシイタケを生焼けで食べる
・干しシイタケの戻し汁をよく加熱せずに口にする
などの発症例がよく見られます。
院長、副院長ともに、しいたけの一番好きな食べ方は焼シイタケなのですが、
しいたけ皮膚炎のことが頭をよぎってしまい、硬めによく焼いたシイタケを噛みしめながら食べています。
ミディアムレアのようなぎりぎりの加熱を狙うこともあまりしません。
もしあなたがどこかで皮膚科医とバーベキューを囲むことになったら、
かなりの確率で、皮膚科医が語る「しいたけ皮膚炎」のうんちくを聞くことになり、
そして「よく焼き」の焼しいたけを食べることになるでしょう。
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