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ハミクマ様の「傷」に隠された真実|皮膚科医がハロウィーン・ホラー・ナイトを語る

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こんにちは!院長です。

今年もUSJのハロウィーン・ホラー・ナイトの季節がやってきました。

ゾンビたちが大暴れするホラーナイトですが、

ここ数年、そのゾンビたちを率いるカリスマ的存在として「ハミクマ様」が登場しています。

 

ホラーらしい見た目なのに、どこか愛嬌があり、そのミステリアスな言動からファンを惹きつけてやまないお方です。

ハミクマ様は、かつて命を失い、死の世界から蘇った悲しい過去をお持ちのため、体にはたくさんの傷と縫合痕が見られます。

 

ハミクマ様の「傷」に隠された秘密

ハミクマ様の信者である私は、今年、ある驚くべき発見をしました。

ハミクマ様の腕にある長い縫合痕をよく見てみると、おそらくは医療用ホッチキス(ステイプラー)で縫合されていることに気づいたのです。

ステイプラーは、医療現場で救急時など、一刻を争う場面で迅速に縫合するために使われます。

 

ステイプラーを使わなければならないほど、ハミクマ様の肉体は激しく損傷していたことが予想されます。

乗り越えてきた修羅場の過酷さを想像し、私はますますハミクマ様に畏敬の念を抱くようになりました。

(ちなみにお腹には開きっぱなしの傷があったり、片方の眼球が飛び出していますが、そこはゾンビなので問題ないようです。)

 

 

魂は救われている?

さらに、ハミクマ様の魂だけの姿である「ハミクマソウル様」の腕にも縫合痕があるのですが、こちらはおそらく縫合糸で丁寧に縫合されていました。

肉体の状態では開きっぱなしだったお腹の傷も、ソウル様ではきれいに縫い閉じられています。

ボロボロの肉体とは対照的に、魂の姿では傷が丁寧に処置されている

このことから私は、ハミクマ様は肉体としては過酷な運命を辿ったものの、魂の存在としては救われているのではないかと感じました。

このような細部へのこだわりは、USJのクリエイター陣の情熱とプロ意識の表れであり、一貫した世界観に心から脱帽しました。

 

これからホラーナイトに参加する予定がある方は、ぜひハミクマ様たちのキズにも注目してみてください。

ハミクマ様もこう仰っています。

「我々のアツい雄姿に…心ゆくまで酔いしれるのdeath!!」​ 

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