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じんましん

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 じんましんとは皮膚の一部が突然に赤く盛り上がり(膨疹)、痒みやチクチクを感じる症状が現れます。

急性蕁麻疹(きゅうせいじんましん)

症状

 皮膚が突発的に赤く盛り上がってかゆみが生じ、数十分から数時間で完全に消滅します。症状が激しい場合には次々と新しい発疹が生じ、部位を変化させながら続くことがあります。

※同じ部位に同じ皮疹が24時間以上残る場合、蕁麻疹とは別の病気である可能性があります。

原因

主に2種類の原因があります。

1.アレルギー性

 薬やダニ、ほこり、植物、動物、食べ物など
※食べ物が原因でも、アレルギーではない場合があります。(ヒスタミン中毒)

2.非アレルギー性

・ストレスや疲れ
・感染症(かぜ、下痢など)
・ヒスタミン中毒
(魚など、ヒスタミンを多く含む食品を食べた場合にアレルギーとは関係なく症状が出ます。)

治療方法

 基本的に飲み薬による治療になります。まずはじんましんを抑える抗ヒスタミン剤を飲み、じんましんが出ない状態を作ることが大切です。 通常1週間以内には、お薬を飲んでいればじんましんが出ない状態になります。

 1種類で効果が実感できない場合には、お薬の増量・変更、種類を増やすなど、工夫をすることができるため、使用しているお薬の効能を再診時にかならずお伝えいただくようお願いします。

※患者様のご希望があれば、眠気が出ない薬もお出ししています。

 アレルギーを疑わないタイプの蕁麻疹の方にこちらから検査を勧めることはありません。

 また、歯に金属の詰め物をしてから蕁麻疹が治らないという方は金属パッチテストをすることもあります。

慢性特発性蕁麻疹(まんせいとくはつせいじんましん)

症状

 皮膚が突発的に赤く盛り上がって痒くなる症状が1か月以上続きます。半年から数年以上と長く続くことが多いです。

原因

 アレルギーと関係なく原因が特定できないことがほとんどです。

治療方法

 基本的にのみ薬による治療になります。まずはじんましんを抑える抗ヒスタミン剤を飲み、じんましんが出ない状態を作ることが大切です。 通常お薬を飲んでいれば1週間以内にはじんましんが出ない状態になります。

 もし1種類で効果が実感できない場合には、お薬の増量・変更、種類を増やすなど、工夫をすることができるため、使用しているお薬の効能を再診時にかならずお伝えいただくようお願いします。

物理性蕁麻疹(ぶつりせいじんましん)

症状

 皮膚が突発的に赤く盛り上がり、痒くなります。症状が数年以上続く方が多いです。

原因

 摩擦や圧迫(下着のゴムや買い物袋の紐を腕にかけていたなど)、寒冷刺激、温熱刺激、日光、振動などの刺激で出ます。

治療方法

 基本的にのみ薬による治療になります。まずはじんましんを抑える抗ヒスタミン剤を飲み、じんましんが出ない状態を作ることが大切です。 通常1週間以内には、お薬を飲んでいればじんましんが出ない状態になります。

 1種類で効果が実感できない場合には、お薬の増量・変更、種類を増やすなど、工夫をすることができるため、使用しているお薬の効能を再診時にかならずお伝えいただくようお願いします。

コリン性蕁麻疹

症状

 小さい発疹をたくさん生じます。若い方に多く、かゆみよりチクチク感を訴える方も多いです。

原因

 入浴や運動で汗をかいたときに生じます。

治療方法

 基本的にのみ薬による治療になります。まずはじんましんを抑える抗ヒスタミン剤を飲み、じんましんが出ない状態を作ることが大切です。 通常1週間以内には、お薬を飲んでいればじんましんが出ない状態になります。

 1種類で効果が実感できない場合には、お薬の増量・変更、種類を増やすなど、工夫をすることができるため、使用しているお薬の効能を再診時にかならずお伝えいただくようお願いします。

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