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多汗症

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 多汗症は全身性と限局性(体の一部)に分類されます。

 

 当科を受診される多汗症の方の多くは手のひら、足のうら、わき、ひたい、頭皮などの体の一部に大量の汗をかく、原発性局所多汗症です。

症状

 大量の汗のために生活に支障が出る、手足の皮が剥ける、人目が気になり精神的緊張で余計に悪化するなどの悩みで受診される方が多いです。別の疾患(水虫や湿疹)で受診された際に医師に指摘されて気づかれる場合もあります。

原因

 原因ははっきりわかっていません。患者様の中には家族内に同じ症状の方がいることもありますが、すべてが遺伝によるものではありません。

治療方法

ぬり薬

1.エクロックゲル、ラピフォートワイプ

 重症のワキの多汗症(腋窩多汗症)に保険適応がある薬剤です。2剤とも毎日ワキに塗るものですが、塗りやすく工夫されているため継続しやすい外用薬になります。

 ワキだけに使用でき、頭皮、顔、手、足などの他の部位の発汗でお困りの場合はご利用いただけません。他の部位には塩化アルミニウム水溶液をご検討ください。

2.塩化アルミニウム水溶液

 当院では20%と50%の濃度を用意しています(保険適応外)。たまにかぶれる方がおられますが比較的安全にご利用いただける薬です。

治療費の目安

20% 100ml 1,320円(税込)
50% 50ml 1,320円(税込)
※自費診療

飲み薬

 全身の汗を抑える飲み薬もあります(保険適用)。副作用として口や目の乾きなどが出る方もいらっしゃるため、ご希望の方はまず短期間内服していただき薬との相性を確認します。

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