花粉、黄砂、PM2.5

こんにちは、南森町いしだ皮フ科 石田です。
今年の冬は身を切るような寒さの日が続きましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私はここ数日の暖かさに、すっかり春が待ち遠しい気分です。

例年冬は乾燥肌のご相談が多いのですが、今の時期になると少し減り、その代わりに大気中の飛来物(花粉など)による皮膚炎のご相談が増えてきます。

花粉のせいで眼や鼻の症状がでるのが花粉症ですが、場合によって皮膚に症状がでることもあります。花粉などの飛来物は体にとって「異物」ですので、お肌が敏感だったり弱っていたりすると湿疹や肌荒れにつながってしまうのです。また中国からの黄砂や、最近注目されているPM2.5も同様で、お肌が敏感な方にはつらい季節です。

ではそのような飛来物に対してどんな対策をとればいいのでしょうか。

対策は二つ考えられます。
ひとつめはお肌を覆ってガードしてしまう方法です。
有害な 飛来物とお肌が接触しないよう、外出時にマスクを着用することで症状を軽減できます。 PM2.5を吸いこまないようにマスクを着用されている人も多いと思いますが、お肌を守ることにも役立ちますのでぜひ続けましょう。マスクで隠せない箇所がひどくなってしまう場合にはメガネなどもおすすめします。最近はおしゃれメガネやPC用メガネなどバリエーションが増えていますので、これを機にいかがでしょうか。 そういえばアンジェラ・アキさんがメガネを外したニュースを見ました。伊達メガネだったことにビックリです。

ふたつめの対策はお肌のバリア機能を高めておくことです。
お肌のバリアがしっかりしていると多少の刺激では皮膚炎は起こりませんが、冬の湿度の低い空気に触れてきたお肌はバリア機能が弱っていおり、皮膚炎を起こしやすい状態になっています。
お肌のバリア機能の詳細については割愛しますが、ガサガサした肌荒れをしっかり治し、しっとりとした健康なお肌にしておくことで、この季節特有の皮膚炎を予防できます。乾燥の程度に応じて、お肌に合った化粧水や乳液、クリーム、パックで保湿を行いましょう。 保湿効果が不十分な場合や、お肌に合うスキンケア用品・保湿剤をお探しの場合には、お気軽にご相談ください。

                                院長 石田祐哉

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