アトピー性皮膚炎

アトピー体質とは乾燥しがちで湿疹ができやすい肌質の方をいいます。
このような体質の方は皮膚が大変敏感なため、乾燥やストレス、発汗、体調不良など些細な原因でもすぐに湿疹反応を起こしてしまいます。

アトピー性皮膚炎の治療

アトピー性皮膚炎で用いる治療には

■炎症を抑える

■皮膚を丈夫にする(炎症を予防する)



という2つの目的があります。

炎症を抑える

皮膚炎に対して副腎皮質ホルモン軟膏や免疫調節軟膏(プロトピック軟膏)のようなぬり薬を外用します。 副腎皮質ホルモン軟膏にはさまざまな強さのものがあり、患者様と相談しながら皮膚炎の程度や部位に応じて、免疫調節軟膏(プロトピック軟膏)を含めた中から最適なものを選択します。

ぬり薬以外にもアレルギーを抑える飲み薬を使うこともあり、かゆみや皮膚炎を軽減させる効果が期待できます。

皮膚を丈夫にする(炎症を予防する)

アトピー性皮膚炎が悪化する背景は、乾燥や発汗、ストレスなどさまざまです。
皮膚炎を予防するために、保湿剤をはじめとしたスキンケアが大切です。

経過

症状に応じて、副腎皮質ホルモン軟膏や免疫調節軟膏(プロトピック軟膏)、保湿剤を処方しますので、それらをしっかり塗ると、数日~1週間で皮膚炎は徐々におさまり、かゆみが減ってきます。
かゆみは減っても、皮膚のガサガサ・ブツブツ・ザラザラがなくなるまでそのまま外用を継続しましょう。

症状や採血結果、季節による変化をきめ細かく観察しながら、お一人お一人に適したスキンケアメニューを考えていきます。

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